NEWS お知らせページ

「クチャクチャ食べる」「食べるのが極端に遅い」は癖ではなく舌や唇の筋力不足?

毎日の食事の時間、「口を開けてクチャクチャと音を立てて食べる」「食事に1時間以上かかり、いつまでも口の中に食べ物を溜め込んでいる」といったお子さんの様子を見て、つい「お行儀が悪い!」「早く食べなさい!」と叱ってしまっていませんか?実はこれらは単なる行儀の悪さや性格の問題ではなく、舌や唇の筋力・協調運動が正しく育っていない「口腔機能発達不全症(こうくうきのうはったつふぜんしょう)」という医学的なサインの可能性があります。

1. 「クチャクチャ食べ」が起こる構造的メカニズム

音を立てて食べてしまう大きな要因は、噛んでいる間にお口をしっかりと閉じておくことができない、あるいは鼻で呼吸ができていない点にあります。

2. 「食べるのが極端に遅い」「いつまでも飲み込めない」原因

いつまでもモグモグと噛み続けたり、水で流し込むようにして食べたりする場合、舌を使った「食塊(しょっかい)形成」や「嚥下(えんげ)」の機能が未発達であるケースが多く見られます。

3. 放置すると広がる「歯並び・骨格・消化」への悪影響

「大きくなれば自然に直るだろう」と機能の未発達を放置してしまうと、成長期特有の骨格変化や全身の発育にまで影響が及びます。

4. おうちでできる食事環境の工夫とお口のトレーニング

お子さんを感情的に注意するのではなく、身体の仕組みをサポートする環境づくりと、遊び感覚で取り組めるトレーニングが効果的です。

5. お子さんの「食べる力」を育てる

「クチャクチャ食べる」「食べるのが極端に遅い」という行動は、お子さんがサボっているわけではなく、「お口がうまく使えなくて困っている」という身体からのサインです。「毎日の食事でイライラしてしまう」「食べる様子に違和感がある」とお悩みの保護者様は、叱る前にぜひ一度お気軽にご相談ください。専門的な視点から、お子さんの健やかな成長をサポートいたします。

お問い合わせはこちら

〒170-0003東京都豊島区駒込2丁目14−9 TAS駒込BLD 2F

アクセス(動画)
診療時間 月 火 水 木 金 土 日 祝
10:00~13:00 ● ● ● / ● △ / /
14:30~20:00 ● ● ● / ● △ / /

【休診日】日曜、木曜、祝日
△…土曜午後は14:30~18:00までとなります。

24時間受付中 WEB予約 ご予約・お問い合わせ tel.03-5980-9306